
少し前に、イケダハヤト氏の「武器としての書く技術」を読んだのですが、印象に残ったことがひとつあります。それがこちら…
ぼくは一つの記事の執筆時間の目安を15分以内にとどめています。まとめ記事などを書くときなどは1〜2時間かけますが、原則は15分以内です。ふとした空き時間にサクッと書けるようになれば、それだけ書くことも継続しやすくなるのです。
(「武器としての書く技術」より引用)
1記事を15分以内で書けるのなら、毎日書いたとしても負担は大きくありません。確かに、ブログを無理なく継続するために、執筆に書ける時間を減らすというのは重要です。
そこで、最近はタイマーのアプリを使いながらメルマガやブログ記事を書いていました。1,200文字を書くとしたら、1分辺り80文字。いける、いける…
そんなわけあるか!
実際には、早くても30分ほど。1時間以上かかる記事もざらにあるという、残念な結果になってしまいました。
ただ、速度アップすることを意識しながら書くうちに、15分以内で書く方法が見えてきました。とりあえず、この記事で試しながら書いてみます。
書き始める前に、頭のなかで完成させておく
15分位内で記事を書き上げる方法があるとしたら、恐らくこれでしょう。
つまり、どういう構成で書くかがほぼ決まっている状態になってから、書き始めるということです。15分という時間でやることは、ひたすら考えたことをキーボードを叩いてアウトプットして、文章の体裁を少し整えるだけです。書きながら考えるということは一切やってはいけません。
そのためには、普段から「何を書くか」を考え続ける習慣が必要になります。掃除してる時とか、散歩してる時とか、シャワーを浴びてる時とか、そういう時間を使って頭のなかで書く予行演習を繰り返すわけです。
僕も「考える作業」と「書く作業」は分けるべきだと思ってます。ただ、まだまだそれを徹底できてないようです。逆に言うと、それさえできれば、毎回15分以内で書けるかもしれません。
…と、ここまで書いて15分経ってしまったので、タイムアップ。考えていたことを全部書けてませんが、強引にまとめました。うーん、1,000文字にすら届かなかった。