Facebook広告で関連度スコア「10」を達成するためにやったこと

運用中のFacebook広告の関連度スコアが10になりました。やったー!

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Facebook広告では関連スコアは1〜10までの数字で表されます。数字が大きいほど良いスコアです。この関連度スコアによって、コストが大きく変わってきます。

今回の広告の場合、関連度スコア10を達成した状態で平均CPC(1クリックあたりのコスト)は29円です。これがもし、関連スコアが低くてCPCが数百円だったとしたら、割に合わないので広告出稿を続けられません。

コストを抑えるために、関連度スコアをできるだけ高めるように運用していく必要があります。

関連度スコアを高める方法

理屈としては単純で、広告への…

  • ポジティブ・フィードバックの割合を増やす
  • ネガティブ・フィードバックの割合を減らす

これで、関連度スコアが高くなります。

ポジティブ・フィードバックとは、「いいね!」や「シェア」、クリック数などです。動画広告の場合は再生時間なども関係しています。一方、ネガティブ・フィードバックは「この広告を非表示にする」のクリックなどです。

では、具体的にどうすれば良いのか?…ということで、実際にやったことを5つ紹介します。

【施策1】とにかくターゲットを絞り込む

最も単純で効果があるのは、広告を表示するターゲットを絞り込むことです。極端な事例ですが、ターゲットを変更しただけで関連度スコアが3から8に上がったこともあります。

なぜターゲットを絞るべきなのかというと、属性の合う人にだけ広告が表示されて、結果的にポジティブ・フィードバックの割合が増えるからです。大事なのは数ではなくて割合です。

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詳細ターゲット設定で、複数の段階に分けて絞り込んだり、あるいは除外したりしましょう。その他、年齢や性別などで絞り込むのも効果的です。

具体的にどこまで絞り込めばいいという基準があるわけではありません。ただ、日本人のみに広告を出す場合は、右側に表示される「潜在リーチ」が1万人以下になるまで絞り込んで良いと思います。ニッチジャンルの場合は数千人でもOKです。

【施策2】メッセージを明確にする

画像のクォリティにこだわる方も多いと思いますが、それ以前の段階として広告としてのメッセージを明確にしておく必要があると思いました。「結局、それは何なのか?」「どんなメリットがあるのか?」を完結に表現できる必要があります。それに、設定したターゲットの人が反応してくれるようなキーワードを盛り込まないといけません。

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上記の例だと、見出しの「WordPressで簡単にLPを作成しませんか?」という文章を見出しに入れてから反応が良くなりました。当初は「Webマーケッター専用WordPressテーマ」という部分を強調していましたが、これだと具体的に何が出来るのかが分かりにくかったわけです。

【施策3】A/Bテストを繰り返す

画像とテキストの組み合わせを2パターン作って、A/Bテストをしましょう。どちらの反応が良いかが分かったら、さらに新しいパターンを加えて、またテストです。

正直言って面倒くさい部分ではあるのですが、これをしっかりとやることで関連度スコアの高い広告を作ることができます。時間が許す限り、テスト、テスト、テスト…です。

【施策4】適切な表示先を設定する

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デスクトップのみに表示するか、スマホのみにするか、あるいは両方か? 迷うところではありますが、オファーの内容に応じてきちんと選ぶ必要があります。

前述のWordPressテーマのセールスの場合は、スマホから購入するケースはほぼ無いだろうということで、デスクトップのみに絞りました。商品によってはスマホから購入するケースもありえますので、スマホとデスクトップの両方に表示させたほうが良い結果になるかもしれません。

【施策5】定期的にリニューアルする

せっかく関連度が高い広告ができても、ずっと出向し続けると反応が悪くなって関連度スコアも下がります。なんども同じ広告が表示されると飽きられるわけです。

ですので、例えば1ヶ月に1回などスケジュールを決めて、定期的に広告をリニューアルするべきです。

 

以上、5つの施策を紹介しました。関連度スコアの高い良い広告を作るには、基本的に裏ワザみたいなものはなく、やるべきことは地味です。ですが、費用対効果の良い広告運用をできるかどうかで、ビジネスを大きくするスピードが変わってきます。少しでも参考になれば幸いです。

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