英語圏で見かける「格安情報商材」の秘密

中島です。どちらかというと、「激安」とか「格安」という言葉に弱い方です。

最近、英語圏の情報商材をリサーチする機会が多いのですが、日本と比べて低価格の商品が目につきます。例えば、JVZooの売上ランキングを見ていくと…

 

 

 

こんな感じで、日本円に換算すると2,000円以下で購入できる商品がいくつもあります。これって、あなたはどう思いますか?

「海外では情報商材が安くで売られていて羨ましいなあ」と購入者視点で見るか、それとも「なるほど〜、そういうビジネスモデルになっているのか!」と販売者視点で見れるかで、あなたのマーケティング力が判明するかもしれません。

もったいぶっても仕方ないですね。さっそく、なぜこんなに安く販売してもビジネスとして成立するのか? その秘密を明かしていきましょう。

「格安情報商材」の秘密

格安で売られている英語圏の情報商材の特徴は、アフィリエイト報酬が高く設定されていることです。アフィリエイト報酬が100%の商品もザラです。

例えば、$10の商品が売れると、そのまま$10があアフィリエイターの手元入るわけです。販売者の儲けはゼロ。決済手数料を考えると、むしろ赤字です。

どうしてそんな、一見儲からなそうに思えることをするのでしょうか? きっと、マーケティングを少しでも勉強したことがある人なら、すでにピンときているはずです。

そう! 格安で販売されているのは「フロントエンド商品」です。購入者には「バックエンド商品」のセールスメールが送られます。

フロントエンド商品&バックエンド商品

「フロントエンド商品」とは集客のための商品です。利益のことは考えずにとにかく買ってもらいます。そして、お客さんになってもらいます。

それに対して、「バックエンド商品」とは利益を出すための商品です。「フロントエンド商品」を買ってくれたお客さんにセールスをします。一度でも商品を買ってくれたお客さんは次の購入にもつながりやすいです。ですので、一般的に「バックエンド商品」は高い成約率が期待できます。

お客さんの目線で考えると、どこの誰かもわからない人から高額な商品を買うのは怖いですよね。でも、試しに買ってみた「フロントエンド商品」が良い物なら、「バックエンド商品」への期待も高まると思います。

「バックエンド商品」で利益が出せるのであれば、「フロントエンド商品」では利益を出す必要はありません。それこそが、低価格&高アフィリ報酬が実現できる理由です。

ちなみに、最近、ある英語圏のビジネス系教材を購入したのですが、その後コーチングセッションのセールスのセールスメールが送られてきました。教材が「フロントエンド商品」、Skypeでのコーチングセッションが「バックエンド商品」というわけですね。

一方、日本では…

日本では格安情報商材をあまり見かけない代わりに、「無料オファー」をよく見かけますよね?

「無料オファー」は、無料のコンテンツを受け取るためにメールアドレスを登録してもらう見込み客の獲得方法です。紹介してくれたアフィリエイターには数百円ほどの報酬が支払われます。そうやって集めた見込み客のリストにプロダクトローンチをかける…という手法が大流行しました。

ですが、最近はこの手法にも限界が来ているという話をよく聞きます。同じようなやり方をする人が増えすぎたせいで、リストの獲得単価が上がる一方で成約率が低くなっているせいです。

こういった事情を考えると、日本でも格安の「フロントエンド商品」が今後増えるかもしれないと個人的に思ってます。もっとも、これは新しい手法というよりは、マーケティングの基本なのですが…

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