有料のWordPressテーマを作るときに時に考えるべき3つのこと

8月末より、新しいWordpressテーマの販売をスタートしています。

Webマーケッター専用WordPresテーマ「Uridas」

実は、有料のWordPressテーマとしては2作目です。リリースから1週間経ちましたが、この期間のコンバージョン率は5.2%と、かなり良いスタートをできました。今後は、一発屋で終わらないために、バージョンアップやマニュアルの強化などをどんどん進めていきます。

という表向きの話はさておき…

今回の記事ではウラ話として、僕がWordPressテーマを企画&開発するときに重要だと思っている3つのことについて書いてみます。有料のWordPressテーマ、もしくはツール系の商品を作ってみたいと考えている方にとって参考になるかもしれません。

(1)何のためのWPテーマかをはっきり決める

真っ先に考えるべきことは「どんな人のためにwordpressテーマを作るか」ということです。つまり、ターゲットですね。

ちょっと考えてみて欲しいのですが、WordPressテーマを探すのはどんな状況でしょう? 僕自身がこれまでに国内外のWordPressテーマを買い漁ってきたのではっきりと分かるのですが…

WordPressテーマを探すのは、「こんなWebサイトを作りたい」という具体的なイメージがあるときです。

まだ外注のデザイナーには依頼できないけど、自分で作れば…そんな時にWordPressテーマを探すことになります。無料のテーマも山ほどあるわけですが、それよりも目的にドンピシャなテーマがあれば有料でも欲しいと思いますよね? イメージ通りのサイトをすぐに作れることに価値があるわけです。

だからこそ…

  • 何のためのテーマか?
  • どんなサイトを作れるのか?
  • どんな人に使って欲しいか?

というようなコンセプトが死ぬほど重要です。

Uridasの場合は、自分でLPなどを作っているマーケッターやスモールビジネスのオーナーのために作りました。結実際には、アフィリエイターの方や、ネットショップなどの物販に取り組んでいる方も購入してくれているようです。これは結果オーライということで。

ともあれ、誰に売るかが決まった時点で、どんなデザインや機能が必要になるかが決まります。逆に、モノが出来上がってから誰に売るのかを考えるのでは、残念な結果にしかならないでしょう。

(2)ユーザーが自由にカスタマイズできるようにする

先ほどの話とも繋がってきますが、イメージ通りのサイトを作るためには、カスタマイズ性も重要です。初期状態で、思い通りのレイアウトやデザインにするには無理でも、ユーザーさんに自由にいじって貰えばいいわけです。

そのためには設定画面の作り込みが肝心です。ソースコードをいじらなくても、ダッシュボードから設定を変えるだけで、実際のサイトの配色などが変わる仕組みによって、WordPressテーマとしての価値が高まります。

設定項目を増やすほど開発工数が増えていくわけですが、それでも有料のwordpressテーマを作るなら避けて通れないと思ってます。

ちなみに、UridasではCodestar Frameworkを使いました。おかげで設定画面を作り込むのが楽になったと思います。他にも似たようなライブラリがいくつかありますので、そういったフレームワークを使うのもおすすめです。

(3)サポート&マニュアル作成をちゃんとやる

最後は、購入してもらった後の話です。WordPressテーマに限らずツール系の商品を販売するときはサポート対応が必要になります。というか、もし窓口を作らなかったとしても、必ず質問メールが送られてくるでしょう(笑

だったら、きちんとサポートの窓口を作って付加価値を高めるべきです。これも、無料のWordPressテーマとの差別化になります。

え?サポートは面倒そうだって? それなら、マニュアルをしっかり作り込むことです。マニュアルへの加筆・修正を繰り返したり解説動画を作るなどすることで、問い合わせの数を減らせるでしょう。

作るのに熱中しているときには忘れがちですが、どうやってサポートしていくかも早い段階で決めておく必要があります。サポートのことを考えずに安すぎる価格を設定してしまうと後できついです。

 

いかがでしょう?書いてみて改めて思いましたが、WordPressテーマを作って販売するのは楽なビジネスではありません。作るだけなら、教材などのハウツーコンテンツのほうが楽でしょう。ただ、ツール系の商品は良いものを作ってヒットさせることができれば売れ続ける可能性が高いと考えています。

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